Fukupulio's Page

Blog
2015年12月


ホーム
ブログ

写真
旅の写真
  You Tube 
世界史Print
リンク

 
神 戸・お店
六 甲山とその周辺
時 事
集団的自衛権考
砂川事件判決
国旗・国歌訴訟
ギ ルガメッシュ叙事詩考






2015 年12月31日
新年は京都で迎えようと阪急で四条に出る。木屋町通のAMOREで野菜豊富な昼食。ここはグラスワインもなみなみ注いでくれる。
若干千鳥足で晦日の街を寺町通りから仏光寺を歩く。錦小路は流石に混雑して歩けない。
夕方八坂神社前の宿にチェックインして清水手前で早めに年越し蕎麦でもと思ったが、五時過ぎて店は閉店。三年坂途中の明保野亭で湯葉御飯を食べて夜道を宿 に帰る。
皆さん良い年を。

 
月別表示
次年 2015年
前年
1月
2月 3月 4月
5月 6月 7月 8月
9月 10月 11月 12月





2015 年12月30日
今年もあと二日。洗濯を済ませ坂道を下りながらようやく今日雲ひとつない快晴であることに気づく。対岸に低い白雲あり。
三宮YURTで混む前にランチ、中華街から栄町界隈を散策して帰路デパ地下を覗くが、やはり年の瀬、正月向けは豊富だがカワハギはなかった。
夕方大阪湾は鏡面のよう。

 


2015 年12月28日
今年もあと四日。ピザの食べおさめに北野MontDoleに行くが、年末でお昼のランチはなし、QUARTOも同様、さらにDelReに行くと10月末で 閉店していた。美味しい店だったが---。まるで聖地ならぬピザ店巡礼となり、大丸手前のPIZZAで今年最後のマルゲリータ。小さなスケートリンクが設 置されたハーバーランドに足を伸ばしスタバ、100均でカレンダーなど買い、三宮のタワーレコードで「エラ&ルイ」2枚組リイシュー版購入して帰 宅。六甲の色は燻んできたが、日はゆっくり延びている。
このレコード、1956~7年録音Monoだが、小編成の伴奏も和やかで良い。




2015 年12月25日
「剣を元の鞘に納めなさい。剣を取るものは剣で滅びます」と言った人の今日は誕生日とか。実際は古代ローマの冬至に関係する祭りが起源だが。
年の瀬と思えない暖かさ、ハーバーランドに出て「母と暮らせば」を見る。
http://hahatokuraseba.jp
主人公の母は長崎のクリスチャンという設定。ここで「剣」は無差別に子ども、母親、市民を殺害した兵器。現在カトリック、プロテスタント、正教、国教会、 イスラム、ユダヤの宗派に属する国々などがその「剣」を持ち続ける。「元の鞘に納める」とは格納容器にしまっておくことではなく、廃棄することだろうに。
モザイク3Fはずれの店で遅い昼食。海辺を歩き食材買って帰宅。

 


2015 年12月20日
今年最後の好日?SEALD's関西京都デモあり。八坂の塔横でランチ。デモは2時出発し河原町通など歩き4時過ぎ終了。
若者たちのかけ声は熱いが沿道の反応はイマイチ、9月の頃の切迫さはないと感じた。これからこの国はどうなっていくのか。
夕食で御幸町の角のイタリアンに初めてはいる。ムール貝のワイン蒸し、小ぶりのピザが美味だった。


     


2015 年12月19日
寒いが晴れ。六甲カトリック教会の木も葉は落ちた。三宮でザワークラフト、ウィンナとビール、外のテラスで試したが風が冷たく室内で食べる。大丸前を通る と聞いた声が聞こえ、共産党志位さんが神戸で演説中だった。聴き入る人多い。
久しぶりにハーバーランドへ行くと新規オープンしたスタバ以外はテラス終了。海は穏やか、子供連れの若い夫婦が頼もしい。
海沿いを歩き大丸地下を覗くと先週のそごうに続いて淡路産丸カワハギ。持ち帰り夕食に。美味。






2015 年12月17日
気温低下だが、晴れ。午後鶴甲から御影山手を通り、石屋川支流の新田川に行く。神戸は六甲から流れる急峻な小河川が多く、水害ももたらす。そこから東南へ 坂を下り、阪急御影駅北の深田池で一休み。線路沿いを西へ戻り、石屋墓園から石屋川沿いを南へ下る。この辺りは野坂昭如の「火垂るの墓」で描かれた場所 で、「火垂るの墓歩き」のコースでもあるらしい。JRを超えると大戦時の空襲と大震災を生き延びた御影公会堂があった。
阪神石屋川駅を見て西へ歩きJR六甲道のスーパーで食材購入してバスで帰宅。





2015 年12月14日
朝方曇り、昼前から晴れる。六甲の彩りに惹かれ摩耶ケーブル横の山道を15分ほど歩き二つ目の展望台に着く。ここは尾根に突き出したバルコニーのようだ。 遠方は霞だが、神戸市街、六甲アイランドから大阪まで見渡しながら、お弁当で昼食。風もなく穏やかに暖かい。二時間ほどのんびりし(まあ、いつものんびり しているが)桧谷川、都賀川沿いを六甲道まで下り、食材購入してバスで帰る。イチョウの落ち葉を敷き詰めた公園で幼児が遊んでいた。夕方も穏やか。温暖化 のためか、暖かすぎるが。


 



2015 年12月13日
本日神戸ルミナリエ最終日。午後灘温泉に寄り、三宮に出る。元町から大丸裏手まで歩き、しばらく待つと土日は5時点灯予定だが行列が多いので、と4時半に 点灯。まだ明るく、入口手前で5時過ぎまで待つ。12月と思えない暖かさ。今年は照明デザインも変わった。5時半には帰路につく。
夕食は昨日のカワハギの頭やアラで鍋にしたが、これも美味。




2015 年12月12日
三宮に出る。住居入り口の銀杏は一昨日までの風で散る。テラスのあるYURTで昼食。バジル風味タンドリーチキンと付け合わせがどれも美味。
旧居留地のビルの間の銀杏はまだ残っており、紅葉狩り。モトコーでマイルスのPORGY &BESS、バッハのカンタータ買い、そごう地下を覗くとカワハギあり、お造りにしてもらい夕食でいただく。これも肝含め美味だった。

 


2015 年12月7日
快晴、朝方宿の野天ぶろにも少しの紅葉。有馬の周りの山もどこも紅葉。のんびりしたいところだが、歯痛ゆえに廉価なニシン蕎麦とキリン神戸製ビールいただ き早めに帰路につく。有馬ドライブウェイから大阪市街も見え、坂を下ると阪急芦屋川駅に着く。振り返ると全山紅葉。
風もない今日は夕焼けが色鮮やかだった。




2015 年12月6日
本日薄曇り。10時に家を出て六甲ケーブルに乗り、山上駅から一般道と山道を歩きガーデンテラスを経て縦走路分岐点で大阪を眼下に弁当。
12時紅葉谷道を下るが一部台風で不通、炭屋道の急坂を登り魚屋道に合流して有馬温泉に午後2時半到着する。善福寺など紅葉が盛り。駅そばの宿で温泉に浸 かり立飲み処でひれ酒と筑前煮で一息。銀の湯前のキッチンで食事して宿に戻る。

 
 



2015 年12月5日
晴れに誘われて元町へ出る。NOMADIKAは12時に満席、近くのRIBLABキッチンでランチ。この前菜と大きな唐揚げ。ビール、ワイン+300円と いうのも良い。
昨日からKOBE LUMINARIE始まるが日中はまだ。中古店でミルト・ジャクソンとレイ・チャールズ(若い!)のLP購入して帰路につく。阪急から街並みの向こうに全 山紅葉の六甲が見えるが、撮るのは難しい。






2015 年12月4日
「サラの鍵」に続いて、ナチス占領下のパリでの「ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件(ヴェル・ディヴ事件)」を扱った「黄色い星の子供たち」(原 題La Rafle)をwowwowからの録画で見終えた。
 1942年7月16日パリにおける1万3千人のユダヤ人の「検挙」からヴェロドローム・ディヴェール(冬季競輪場)での3日間とフランス国内の仮の収容 所での生活そして強制収容所への大人たち、ついで子供たちの移送までが丹念に描かれている。
 非人道的で過酷なテーマであり、「検挙」された1万3000人の人々のほとんどが強制収容所で虐殺された冷厳な事実を扱う映画だが、赤十字から派遣さ れ、終始子供たちに寄り添う看護師アネット・モノーを演じたメラニー・ロランもだが、なにより登場する子供たちの佇まいと自然な演技が素晴らしい。同じ収 容者の立場で、乏しい医療具で収容者の治療に専念するユダヤ人医師役をジャン・レノが演じているのも好ましい。
 戦後50年近く封印されたフランスの国家犯罪であるこの出来事を初めてテーマとした映画。検挙され、連行される人々に対し「厄介払いだ、スッキリする よ」「出て行け、ユダヤのダニ」と悪罵を投げつけるフランス市民をきっちり描くが、同時にユダヤの子供を我が子と偽ってかくまう隣人や捕らえられそうな娘 を仲間だと偽ってかくまう街角の娼婦たち、そして不衛生極まるヴェル・ディヴで消防車の水を収容者たちに与える消防士たちのような、ナチスとヴィシー政権 の犯罪に静かに抵抗する市民の姿も描かれている。
 エンドロールの言葉。
「ヴェル・ディヴの1万3千人のうち、生存者はわずか25人
列車に乗った4051人の子供は一人も戻らなかった
ヴィシー政権とドイツ軍は2万4千人の検挙を計画したが、
あの時、勇敢なパリ市民たちは1万人のユダヤ人を匿った」
 強制収容所の様子は描かれないが、移送する貨物列車に乗り込んだ人々が二度と帰らなかった史実は線路の先に消える車両として示されている。
 ラストでは、小さな希望のような奇跡が一つ、いやふたつ起こる。現代でも同様の差別・迫害に類する行為が世界でもこの国でもそしてイスラエルによってさ えも行われている。私たちは迫害に加担する側に立つのか、それとも迫害される人々の側に立とうとするのか、静かに問いかけてくる映画である。また、今の日 本で関東軍731部隊や南京大虐殺、従軍慰安婦を主題とした映画を作ることはできないのだろうか、との思いを強くした。
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx






2015 年12月3日
雨のち晴れ予報だが曇り。先日見かけたマイルス・デイビスのレコード買いにまた京都に出る。
御幸町のレトロな1928ビル2Fの店でランチ。寺町通りの店でLP購入してぶらぶらと三条大橋から白川を超えて東山へ小道を行くと粟田神社。さらに歩き 蹴上を経て金地院から南禅寺まで。紅葉の境内を散策。琵琶湖疏水の水道橋に紅葉が映える。夕方陽も差してきた。四条通りまで戻りJUUJIYAでリイ シュー盤も購入。LPでは梅田や神戸より京都が充実している。6時過ぎに帰宅、今日は六甲おろしが冷たい。
レコードは61年カーネギーや55年ボストンのハイハットでのライブと55年頃のスタジオ録音。ジャケットのマイルスが若い。







2015 年12月2日
本日も晴れ。久しぶりに梅田に出て、BELLA BOCCAで昼食。自家製野菜いっぱいの前菜つき。新しいビルと店が並ぶ茶屋町も紅葉、ガードを超えて中崎町に行く。先日のnhk街歩きで、このあたりは 戦災を免れ昔の長屋の街並みが残っていると知る。ビルがなく空が見渡せる通りと路地に心落ち着く。小さな店がそれなり趣向を凝らしている。長屋の一間を生 かしたお店でコーヒーを飲み、阪急地下でやはり草履のようなかき揚げ買って帰宅。




2015 年12月1日
午後曇り。徒歩で六甲台から大阪市街を見渡せる山手沿いを鶴甲、高羽、御影山手さらに山道を歩き渦森台の高台まで初めて登る。六甲の落葉樹は紅葉の盛り。
そこからひたすら坂道を下り白鶴美術館横を過ぎて住吉川を越え、甲南大学北のリボンの道を行くと六甲から二駅先の岡本についた。歩行およそ2時間。
神戸が六甲の懐に抱かれた坂の町であることを痛感。阪急での帰路、陽が出る。





 

































                                                                                                                                                                
  
     





























Copyright © 2014 fukupulio.org All Rights Reserved.