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2019年 4月26日
「エモーショナル(感情的)な反対をする人たちと議論をしても意味がない」中西経団連会長(日立製作所会長)

「日本の電力は危機に直面している」「原発は脱炭素化を目指していく上で不可欠なエネルギー源。建て替えと新増設を政策に位置づけるべき」「原発が稼働していない期間は、40年ないし60年の運転期間から控除すべき」経団連提言

 福島原発事故から何も学ばないこの国の原発メーカーと主要経済団体。福島事故後運転停止された期間を40年から除外せよとはこの過酷事故をなかったことにしたいという暴論でしかない。
 アクセルとブレーキを踏み間違えるドライバーがここ にもいる。彼が運用するのは一台の自動車ではなく再びこの国で過酷事故による莫大な被害を出しかねない企業体と巨大組織。その日立はイギリスアングルシー 島への原発建設計画が無残に頓挫したばかり。そこからも何も学ばず国内原発の延命に舵を切ったということか。
https://digital.asahi.com/articles/ASLDK5V6TLDKULFA03D.html
 原発はウラン採掘や精製、輸送そして巨大な施設建設 に莫大な燃料を消費しCO2を撒き散らす。使用済核燃料の処理と保存は将来世代にも莫大なツケを残す。火山列島のこの国で地震や津波に対する完璧な「安 全」はない。反対意見は「エモーショナル」と受け取る認知機能障害も見られる。誰か組織内でこの企業・経団連トップらに「免許返上」を説得するものはいな いのか。

《経団連は8日、エネルギー政策の新たな提言を発表し た。原発の運転期間について、今の最長60年より延ばすことや停止期間を運転期間に含めないようにして事実上延ばすことを初めて求めた。東日本大震災後、 地元の同意を得られずに再稼働できない原発も多い中での運転期間の延長要求に、原発に慎重な民間団体からは批判も出ている。
 提言のタイトルは「日本を支える電力システムを再構築する」。エネルギーに関する提言は2017年秋以来で、今回は昨春に会長についた中西宏明氏が主導した。中西氏は原発メーカーの日立製作所会長だ。
 提言ではまず、大震災後に発電の8割を火力に依存し、太陽光などの再生可能エネルギーにも限界があると指摘。「日本の電力は危機に直面している」とした。その上で原発の再稼働や新増設を改めて求め、再生エネを増やすための送配電網の拡充も訴えた。
 そして、法律で40年と定め、1回に限って最大20 年間の延長が認められている原発の運転期間について、米国のケースを引き合いに出しながら「60年よりもさらに延長した場合の安全性についても技術的観点 から検討を行うべきである」とした。さらに大震災から8年たったことを「40年の2割に相当する」とし、安全性に配慮しながら運転期間から差し引くよう求 めた。ーーー


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2019年 4月25日
「この数日間、何度も、この先、生きていく意味があるのかと自問自答しました。しかし、同時に今回の事故での妻と娘のような被害者と、私のような悲しむ遺族を今後絶対に出してはいけないとも思いました。そのために私は妻と娘の画像を公開することを決断いたしました。
 妻はとても恥ずかしがり屋で、フェイスブックなどで顔を公開することもないような控えめな性格でした。そのため、本当に苦渋の決断でした。この画像を見 ていただき、必死に生きていた若い女性と、たった3年しか生きられなかった命があったんだということを現実的に感じていただきたいです。
 現実的に感じていただければ、運転に不安があることを自覚した上での運転や飲酒運転、あおり運転、運転中の携帯電話の使用などの危険運転をしそうになっ た時、亡くなった2人を思い出し、思いとどまってくれるかもしれない。そうすれば、亡くならなくていい人が、亡くならずにすむかもしれない。そう思ったの です。
 それぞれのご家庭で事情があることは重々承知しておりますが、少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を考えて欲しい。また、周囲の方 々も本人に働きかけて欲しい。家族の中に運転に不安のある方がいるならば、いま一度家族内で考えて欲しい。それが世の中に広がれば、交通事故による犠牲者 を減らせるかもしれない。そうすれば、妻と娘も少しは浮かばれるのではないかと思います。」

 東京・池袋の暴走事故で妻松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)を亡くした男性の記者会見での言葉。突然最愛の家族を失った無念さと憤りそしてこうした事故による犠牲者を少しでもなくしたいという願いが胸に迫る。
 公共交通機関が充実した都会で身体機能、認知機能が衰えていく高齢ドライバーが若い母親と幼い子を犠牲にしてまで得られる「利便性」とは何か。車はいつ でも凶器になり得る。自転車も歩道を走行する場合など危険性は同じ。免許返納とともに地方では小型のコミュニティーバスなど代替交通手段の充実も必要だろ う。わたしたちひとりひとりに失われた命の重さが問われている。
 
《東京・池袋で高齢男性の乗用車が暴走し、横断歩道を自転車で渡っていた松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)が死亡した事故で、真菜さんの夫の会社員男性(32)が24日、記者会見した。冒頭の発言の全文は以下の通り。
「寿命尽きるまで一緒のはずが」池袋暴走、遺族の夫会見
     ◇
 まず、まず最初に事故現場の献花台にあふれるほどの花を手向けて下さった皆様、妻と娘に寄り添い、心を痛めて下さっている皆様、皆様の温かい心に、本当に感謝しています。ーーー



2019年 4月20日
 もう四月下旬。ツバメが駐車場の天井に例年のように巣を作った。
 暖かい日差しと葉桜のなか元町栄通りの店にひと月ぶりに行くと、たけのこのジェノベーゼピザあり、美味。さらに歩いて中突堤からumieとmozaikまでこれもひと月ぶりに出る。
 雲ひとつない快晴で空気も済み大阪湾も六甲の山並みも手に取るように見える。ドック沿いを戻りそごう地下で食材買って帰宅。
 来週末から世間は10連休のGWだとか。こちらはいつもしがない10連休でGWはおとなしく地元で過ごすつもり。ご用とお急ぎの無い人はどうぞ神戸に「いらっしゃーい」(三枝風)。


2019年 4月16日
 日記がわりに。
 先週から気温低下、裏手の桜も散り始めるが大風も少なく例年より長持ちしているよう。土曜はil ventoの道すがらも桜、三ノ宮からの帰路バスを神大前で降りて散り出した桜並木を上がる。夜の寒さも緩み、北側のベランダで夜桜や夕桜のプチ花見。ベ ランダに落ちてきた花弁を水を差した容器に入れる。
 今日は快晴で最後の花見?か芦屋川沿いを訪ねお昼に初めての店でチーズピザ。アルコール類は飲まなかったが少し下流の高級レストラン併設のカフェのテラスで結局ビール。jr芦屋から六甲道に行き、灘温泉に浸かり食材買って帰宅。
  


2019年 4月 9日
 例年日当たりが悪いためか遅く咲いて早く散る裏手の桜は今年は満開のまま。ピザトラックでオルチラーナを焼いて頂きアシスト車で御影手前のちいさな天神 山公園に行く。

 幹が斜めに伸びた中央の桜を含めどれも満開、12時 ごろから幼児と入学式が終わった後の小学生らを連れた地域の人達が訪れて賑やかになる。
 その後阪神御影まで下り食材買って石屋川沿いを上が り3時前には帰宅。道沿いのどこも向かいの六甲台もさくら咲く。


2019年 4月 8日
 先週までの花冷えが嘘のように今日も快晴。
 夙川公園に行きお弁当で昼食。若木や風害・病気治療中の桜も含めほぼ満開、家族連れなど老若男女が集い行き交う。 
 夙川の左岸を苦楽園の先まで歩き、阪急電車が鉄橋を渡るのも見て川を渡って右岸を阪急夙川まで引き返す。始業式後の小中高生も花見中。昨夜の雨で檜花粉 は少し収まった。


2019年 4月 7日
 四月最初の日曜、神戸も桜満開。
 六甲カトリック教会も神港協会も桜満開。calmoでやはり美味しいピザのあとバスに乗ると沿道も桜、新神戸の布引で降りると生田川沿いも満開で花見の 人出がすごい。
 北野への高台の道も桜が並びこちらは静かに逍遥できる。さらに上に迂闊にも初めて知ったが神戸水道局がありこの時期桜並木の道を開放していた。
 桜の下でコーヒーでもと行ったミュージアムカフェはコスプレのグループが貸し切り。北野天満手前のドッグカフェの入り口前でコーヒーを頂く。
 北野天満宮も桜満開、下って生田神社も数は少ないが桜が咲き揃う。そごう地下で寿司パックなど買い帰宅。昨年の集中豪雨で被害があった地元篠原台の投票 所は坂の上の集会所で、夕方投票に行くとここも桜が満開。
 お花見日和のこの日に統一地方選とは住民不在の行政を象徴しているのでは?と小言を言い、投票管理の人々にご苦労様と謝辞を述べて帰宅。


2019年 4月 6日
 尾道三日目は朝から晴れ。ロープウェイ下駅横から古寺めぐりの道を歩き、これも映画「転校生」の階段を転げ落ちる舞台となった御袖天満宮と大山寺を巡 る。さらに坂道を歩き桜満開の西国寺。土曜で流石に向かいの千光寺界隈は混んでいるようだがこちらはそれほどでもない。
 数年前の暴風雨で土砂崩れで不通となっていた三重塔への道の途中までは復旧。桜並木の階段を下り街中で蕎麦、商店街の創業62年という喫茶店メキシコで コーヒーを飲み在来線で福山まで戻り、福山城の桜はホームから眺めるだけにしてのぞみで3寺半には新神戸着。神戸も今日は暖かく、4時すぎ自宅に戻ると裏 手の桜も満開だった。
 



2019年 4月 5日  尾道2日目2
 エラ・フィッツジェラルドが流れる店内でコーヒーのあと猫道を下り今日の宿尾道みなと館でサイクルを借りて渡船で向島に行く。散策は初めてで、町並みを 西へ進むと市立中学の先にヨットなどが並び、造船所の横に大林作品「ふたり」のロケ地もあった。
 屋形の渡船で尾道駅前に戻り、やはり「さびしんぼう」の舞台となった西願寺を目指すが道を間違えてグーグル地図を頼りにようやく見つける。映画に出た曲 がり角の上に桜の木があり、さらに階段を上がり静かな境内を訪ねる。佇まいは30年ほど前の作品と変わらない。ひょっこり登場人物が現れそうな。
 西風が強いなか市街に戻り水道沿いを宿に戻って温泉に入り、また自転車を漕いで和食の店花あかりで夕食。お隣の母と娘さんの二人は生簀に泳いでいた大き なカワハギだったが、こちらはカンパチで大変美味。肝とお酒が好きなご亭主は家に置いてきたが、自分たちは肝は食べれないと、私と女将に食べさせてくれ た。ご馳走さま。夜も寒さはない。


2019年 4月 5日 尾道2日目1
 朝は薄曇り、千光寺山荘で朝食のあと尾道水道を眼下に千光寺公園で花見。風はまだ冷たい。
 高台のレストランでお昼を食べて坂を下るが、荷を宿に預けたのを思い出して引き返す。
 昨日登った道を春らしい陽気のなか下りコーヒーでもと1時開店の店に入る。昨日と同じく何処を撮っても絵になる。
 


2019年 4月 4日 尾道その2
 ほぼ満開の桜の下を千光寺から展望台まで歩き、眼下に尾道の市街と向島そして瀬戸内の海を眺める。
 夕方今日の宿千光寺山荘に入ると西向きの部屋は西日があたり暖かい。5時過ぎ坂を下り水道沿いの店でカワハギなど頂いて坂道を登るが暗くなり戻れず、駅 前からタクシーでどうにか宿に戻った。我ながら珍道中だ。






2019年 4月 4日 尾道その1
 朝新神戸からさくら号に乗ると自由席も満席。福山が福山で降りて在来線で二年ぶりに尾道着。
 尾道水道沿いを歩いて蕎麦屋さんに行くと休業中、薪窯のある店を見つけて魚介ピザを食べ千光寺へのロープウェイ駅前の映画転校生に出たカフェでコー ヒー。
 クスノキの巨樹を仰ぎ見て猫道から千光寺への坂道を桜と尾道水道を眺めながら幼児から高齢者の列をゆっくり歩く。不肖下手な撮し手も風景の何処を撮って も絵になる?気温はようやく平年並み。

 


2019年 4月 3日
 京都から帰ると気温低下、31日裏手の桜は二分咲きほどで神大正門前の桜も寒さのなか。il ventoでお昼の後バスで阪神御影に行き食材買って帰宅。

 翌1日イケアの本棚とガラスのラックが届き本棚を組 み立てると半日がかりでどうにか完成、とにかく重い。2日レコード用にガラスのラックを組み立て。本やレコードなどが幾分すっきりと収まる。
 今日は花冷えの底らしいが今年初めて岡本の桜守公園 に行くと枝垂れや大島はまだだが笹部桜そのほかの桜が咲いていた。陽が差すと暖かく陰ると肌寒いなか駅のコープで買った弁当でプチ花見。歩き始めた小さな 子らもいて賑やか。ここは小さな公園だが多様な品種があって飽きない。
 午後岡本の店で九谷焼の箸置きを買い、六甲道の灘温 泉に浸かり食材など買って帰宅。バスの窓から桜とポートアイランド方面の眺望が望めた。向かいの六甲台の桜も遠目に色づき始め。












                                                                                                                                                                
  
     





























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