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2019年5月
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5月の日記がわりに。
連休明け9日から転居以来6年すぎた自宅室内の白い壁の下部に木目調の壁シートを貼るプチリフォームに北側の寝室から取り掛かる。翌日は10年ほど乗っ たミニサイクルがホイールなど劣化して新調した同じもので阪神御影まで下り食材買って帰りはひたすら坂道を漕ぐか押して帰宅。夕餉のししゃもが美味。この 週末il ventoのピザと三ノ宮オープンテラスでコンビニコーヒーの後大丸によると久しぶりにカワハギあり。翌日も栄町通の店でジェノベーゼのピザをいただく。
葵祭の後の週末神大正門から構内を歩いてil ventoのあと神戸まつりの三ノ宮に出る。赤十字の隊列やジャズ演奏、沖縄のエイサーを踊るグループなど賑やか。
気温が高まった先週末は元町で久しぶりにnomadikaのテラスでサーモンクリームパスタ。その後4週ぶりにハーバーランドに出るとアンパンマン館な どは子供連れで賑わうが陽射しの強いデッキには人影なし。気温30度こえのメリケンパークを歩くと夏バテ。翌日も暑く外出を避けて家に篭る。
28日火曜朝川崎で痛ましい事件。この日こちらは終日雨、シートをキッチンとリビングにも貼り始める。昨日午前久しぶりに神戸クアハウスに行きこれも半年ぶりに北野のMont Dorでミックスピザを頂いた。六甲台の紫陽花もようやく咲き始める。
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そのとおり。
ゴルフと相撲、居酒屋のあとは海中に沈んだF35もパイロットも置き去りにし、殺傷事件のあった川崎もヘリで飛び越えて空母化した護衛艦と強襲揚陸艇の上で「日本が一番買ってくれる」「揺るぎない日米同盟」? 政治の劣化が止まらない。
「日米同盟はこれまでになく強固になった。『かが』の艦上に我々が並んで立っていることが証しだ」護衛艦「かが」で安倍首相
「私たちには力による平和が必要だ」「F35戦闘機の数は米国の同盟国の中でもっとも多くなる」米軍強襲揚陸艦「ワスプ」でトランプ大統領
ベトナム戦争時4回の徴兵猶予と兵役逃れの米大統領が米兵達の前で「力による平和」を訓示し、太平洋戦争のA級戦犯容疑者の孫である首相が「武力による威嚇と行使」を禁じた憲法を蹂躙して先制攻撃も辞さない国との同盟関係を喧伝する。
https://www.cnn.co.jp/usa/35130733.html
1機１００億円を超えるＦ３５を１４７機で軽く1兆円超えの爆買いするが、４月９日の空自Ｆ３５Ａの墜落事故ではいまだにパイロットも機体もほとんど見 つかっていない。原因究明も手つかずのまま。「専守防衛」の枠すら踏み外して事実上の空母化を図る加賀にＦ３５を搭載して米国とともに一体どんな「武力に よる威嚇と行使」に陥るのか。この日早朝川崎ではまことに痛ましい事件が起こっている。その国の首相が護衛艦の視察でニヤついている場合か。
《トランプ米大統領は28日午前、安倍晋三首相と海上自衛隊の横須賀基地（神奈川県横須賀市）を訪れ、護衛艦「かが」を視察した。「かが」は事実上の空母 化が決まっており、日本政府が購入する米国製のステルス戦闘機F35Bの搭載が可能となる。日米首脳がそろって乗艦し、強固な同盟関係をアピールした。ト ランプ氏はその後、米兵を前に「力による平和が必要だ」と演説し、日米連携の重要性を訴えた。ーーー
〈「今ある自衛隊の存在を書き加えるだけなら大きな変更ではないのではないかという意見も聞きます。書き加えるという行為の持つ法的な意味について理解が 足りないと感じますね。基本的な法原則の一つに『後（のち）の法は先の法を破る』があります。ある法規範にそれまでと違うことを書き加えたら、前からある ルールは失効するか意味を変えるという原則です」
「憲法９条の条文は削らないまま単純に自衛隊の存在を書き足したら、場合によっては残った現在の条項は失効する恐れがあるのです。戦争放棄をうたった１項と、戦力不保持を定めた２項です」
――今ある平和憲法の原則を手放す改憲をするのと、同様の行為になりかねないのですか。
「そうです。軍備拡大への歯止めがなくなり、あらゆる戦争を遂行できることになりかねません。そういう認識をきちんと共有しないまま提起されている今回の改憲論は『政治的な主張』と呼べるレベルのものではありません。フェイク（虚偽）です」
――日本がお手本になる時代がやって来たのでしょうか。
「逆でしょう。米国には、日本よりはるかに強靱（きょうじん）な『政権への抵抗の岩盤』が形作られてもいます。強権政治が台頭したとされるポーランドやハ ンガリーにも反発する力は現れている。政権の金権腐敗を追及するジャーナリストが暗殺された東欧スロバキアでは、抗議する人たちの中から、４５歳の政治家 としては素人に近い女性が大統領選挙で当選しました」
「日本では、遠くから見れば表面的には大きな波風が立っていないように見えるのかもしれませんが、フェイクが横行し、すべての議論の前提である『言葉が持 つはずの意味』が失われています。深層で何かが溶解し始めた状況、頑丈だと思われてきたものが崩れ去り始めている感覚があります」
「人口の減少、財政の破綻（はたん）、国としての友人がいない日本の姿……。ぼけっとしていていいのか、と言いたくなります。これは決して自虐ではありません」〉
5月も終盤、痛ましい交通事故と愚か極まる国会議員の暴言などが続くが私事にかまけぼけっとしてこのFBにも社会や政治に関して何も記していない。遅れて読んでいる記事の中の樋口陽一氏のインタビュー記事。
「後法は前法を破る」という法理原則から政府与党の安直な9条改憲を「フェイク」と鋭く批判している。国会議員が酔っ払いながら日本国憲法9条が禁ずる「戦争」を領土問題に絡めて言い放つこの国の「崩れ去り始め」に直面するいま、この85歳の碩学の言葉は重い。
《新天皇の即位から３日目で迎えた憲法記念日。日本国憲法の第１章が定めた象徴天皇制とは、政府と国民にどのような態度を求める制度なのか。また、９条に 自衛隊を明記する憲法改正が必要だと訴えている安倍晋三首相の問題提起は妥当なのか。憲法が直面する課題について、日本を代表する憲法学者・樋口陽一さん に聞いた。ーーー
昨夕は京都地場の美味いお酒二種をグラス二杯で自分としては飲みすぎ。修学旅行生が泊まる旅館の前の宿で遅い朝食の後嵐電で有栖川に行き天山の湯に浸か る。さらに嵐電嵯峨まで行き前回落柿舎界隈からの帰路見つけたJR嵯峨野線踏切側のピッツェリアLUGARAに初めて入る。この辺りで本格ピザの店は珍し い。
昨年末オープンした店でイタリア最南端カラブリア州出身の若いシェフと嵯峨野出身の奥さんが経営している由。今日の陽射しの強さなどで元来少食の旨を伝 えると、なんとハーフサイズのマルゲリータを作って貰えた。テーブル席に修学旅行?の中学生4人もいたが彼らもピザ二つを分け合っていたとのこと。
サラダもピザも美味。真新しいピザ窯はイタリアから4ヶ月掛かって輸送してきたといい地元六甲のピザの店il ventoもcalmoも同様。食後のエスプレッソも頂いて店を出て阪急嵐山から帰路につく。
葵祭を見にまず嵐山に行き芳仙で蕎麦を食べてコーヒーの後嵐電と地下鉄で北大路に出る。
去年はあまりの暑さで鞍馬温泉に切り替えたが今年は日陰は涼しい。３時前から人も馬もそして牛も瀟洒な出で立ちの行列が続き40分ほどで斎王代一行が過ぎた。簾で斎王代は見えなかったが。馬も人も今年はあまり辛くなさそうだった。
鴨川沿いを三条まで歩き柳馬場通りの宿に入り、鰯でもと福井の魚の店に行くと店は閉じて改築中。知っている少ない店がまた減った。烏丸の輝亭で夜を食べてまだ日が暮れる前に戻る。
夜は気温低下したが今日も朝から快晴。
piza trackでオルトラーナを頂きアシスト車で摩耶ケーブル下駅まで上がりそこから10分のハイクで展望台。大阪から対岸の和歌山方面まで見渡せた。ここは標高220mで自宅より30メートル高い。
日差しが強く日陰で持参のサラダとワインなどで昼を食べて桜トンネルを下って久しぶりに水道筋界隈を訪ねる。シャッターが閉まった店も多いが魚店などは 健在。サンドイッチのお店でコーヒーをのみ水道筋の灘温泉にこれも久しぶりに浸かりイーオンで食材買い六甲川沿いをひたすら登って3時過ぎに帰宅。新緑が 眩しい。
日記がわりに。GWは地元で。27日は梅田に出て閉店したラ・ボエームの代わりにジェノベーゼパスタの店を探すが見当たらず、グランフロント横の地下の お店でブッタネスカ、ヨドバシで小買い物して帰宅。28日はil ventoでシチリアーナピザのあと三ノ宮で再オープンした無料テラス席でコンビニコーヒー。東急ハンズ入り口の催し物で加古川うりぼう農園のヒノヒカリ を購入。旧居留地と東遊園地でジャズのライブがあった。
先週月木の二度六甲道の灘温泉。混んでいるかと思ったが意外と空いていた。温泉が足裏の乾燥に良いが右手の腱鞘炎?に打たせ湯が速攻で効くのが分かった。
3日は再び梅田に出てバストーニュでジェノベーゼピザのあと中崎町を歩き蔦のカフェの入り口横の席でコーヒー。海外からの客もよく通る。4日は北野のイ ンフィオラータを見ようと行くが今年は4月末の開催だった。界隈の店は混んでおり元町に下ってnomadikaのテラスでランチ。大丸横では催しあり。
5日六甲道手前のcavianでボルシチのランチ。ロシアからのシェフは里帰り中とかでオーナー氏が作ってくれていたが、やはり味が少し違う。ハーバー ランドまで足をのばすとこどもの日でアンパンマン館周辺は家族連れも多い。ドックでクレーンに吊られた巨大な鯉のぼりがあった。日差しはもう夏。
昨日6日はおとなしく家にいるつもりが陽気につられて六甲駅そばのcalmoでマルゲリータ。
今日は昨夜の雨の後快晴で空気も済む。洗濯と全ての窓を開けて花粉混じりの空気を入れ替えた。自作のカニ?いりジェノベーゼがソースをケチらないためか だんだん美味しくなった。鶯の鳴き声を聞きながら昼食。駐車場のツバメの巣で親鳥がずっと動かないのは、卵を温めているためか。今年はカラスに襲われず無 事に巣立って欲しい。ヒノヒカリはもち米のような粘りもあり凄く美味。
