Fukupulio's Page Blog 2022年12月 |
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2022年12月30日
随分溜まった日記がわりに。
東京から帰って16日は浸かり納めに岡本い蔵のあとうはらの湯に行く。不在時録画の国際ニュースでフランス2はロシアによる違法な市民とインフラへの攻撃が続くなかウクライナで住居や施設の修復の様子、電気が途絶えた小学校のランプでの授業、スペインTVEは飼い犬の世話のために破壊された町に留まる高齢者を、英BBCは電気もガスも途絶えたキーウなどで地下鉄構内に退避し、あるいは水を求めて雪の公園で並ぶ市民そして病院の様子を、ドイツZDFは墓地で営まれる戦死したウクライナ兵を悼む肉親と同僚らの悲しみに満ちた様子を伝える。これらはすべてプーチンという歪んだ世界観と保身に塗れた元KGB将校とそれを支持する者たちの蛮行によるもの。
18日西宮北口siosaiでお昼をいただき、ガーデンズで食材買って帰宅。20日報道1930は「防衛費GDP2%」に固執する岸田政権までのこの国の外交予算と職員数が、英米などに遥かに劣っていることを伝える。
小樽から帰ってやはり録画で仏2はクリスマスでもロシアの侵攻による死者を弔うウクライナのひとびとの様子を伝える。
28日神大を抜けて開始からすぐ満席のil ventoでお昼をいただき、天神公園を経て新しく見つけた阪急御影駅前から住吉方面行きのバスで再度うはらの湯を訪ねる。
昨日は巣篭もり、遅ればせながらそして久しぶりに夜2005年の邦画「大停電の夜」を見る。戦争ではなく流星による停電で東京の裏通りのバルに集う人びとの物語が、蝋燭の灯でなんとも心あたかく描かれている。
今日は食べ納めで栄町通ALBARでマリナーラ。界隈を三宮に戻ってピゴの店で食パンを買い、せっかくなのでなぎさの湯に浸かり食材買って帰宅。コロナ禍や災害対応拠点の神戸赤十字病院近くの紅葉は、建物が風と日射を遮るためか年末も色づいたまま。今年もあと1日、夕方から風は冷たい。
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2022年12月27日 「私自身に関していえば、法に触れるようなことは何1つ無かったということも事実」秋葉復興相 「信念を貫きたいと思う一方で、内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかないという、そういう思いもいろいろありまして、総合的に判断してこのタイミングで辞表を提出いたしました」杉田総務政務官 「私自身の任命責任について重く受けとめております。政治の責任を果たすことをもって、その職責を果たしていきたい」岸田首相 秋葉復興相は去年の衆院選期間中に旧統一教会関連「平和連合」の集会に出席、次男が秋葉の名前を記したたすきをかけ選挙運動をしていた「影武者」疑惑と公設秘書が報酬を受け取って選挙運動をしていたとする疑惑、妻や母、義理の兄に事務所の賃料1400万円を支払ったことを追求されて辞任したのであり、「法に触れるようなことは何1つ無かった」は全くの虚偽。杉田も自身の性的マイノリティーやアイヌ民族への犯罪的な差別発言を全く反省していない。 このような極めて不適格な人物を閣僚や政務官に任命した本人は、ただ「任命責任」を四回も語るだけで責任は取らない。こんな政治家にまともな政治ができるわけがない。今日の報道1930に登場して、笑いながら閣僚辞任の理由と自らの「責任」、原発再稼働・新増設と敵基地攻撃能力への転換をなんとも拙く「説明」。この人物はもはや広島出身、宏池会所属の恥晒しでしかない。総辞職あるのみ。 《政治資金の問題などが指摘されていた秋葉復興相が辞任したことを受け、岸田首相は「任命責任を重く受けとめている」と述べました。 岸田首相「私自身の任命責任について重く受けとめております。(今後)政治の責任を果たすことをもって、その職責を果たしていきたい」 秋葉復興相の辞任は事実上の更迭で、閣僚の交代はおよそ2か月の間に4人目です。後任には、渡辺博道元復興相が起用されました。 岸田首相はさらに、内閣改造を行うかについて「年末年始は考えていない」と否定しました。 一方、ブログなどに差別的な投稿をしていた杉田総務政務官も辞任しました。 杉田総務政務官「信念を貫きたいと思う一方で、内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかないという、そういう思いもいろいろありまして、総合的に判断してこのタイミングで辞表を提出いたしました」 岸田首相は、2人の交代で体制を立て直したい考えですが、与党内からも「後手後手だ」との批判もあり、求心力が回復するかは不透明です。 一方、立憲民主党の泉代表は、岸田首相の任命責任を追及していく考えを示しました。 立憲民主党・泉代表「総理の任命責任、また、身体検査が不十分であった。岸田政権はもう、崩壊状態と言っていい。岸田総理の任命責任とは何なのか。そろそろ責任が問われなければいけない」 |
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2022年12月27日
「自由だから」「大きな声を出してもいいから」「圧がない」「先生でも親でもない大人がいるから」「公園で子どもは遊べない」「図書館は気兼ねする」「怒られない」「大人もストレスあるのはわかるけど、少しは子どもの気持ちをわかれよって思う」 ・社会のあちこちで、子どもの犠牲で成り立っていることがあります。保育園の送迎バス内に取り残されること。先生の忙しさでいじめに気づいてもらえないこと。公園で静かにしていなくてはならないこと。統廃合で家に近い学校がなくなること。 ・世の中のお金の使い方の対象として子どもはいつも後回し。保育士や先生がもっといたら、公園が子どもの自由な居場所だったら。子どもは、もう十分頑張っているのに、もっと頑張れって大人は言うのです。 コロナ禍の3年、子どもたちに学校では給食時に「黙食」を強いて合宿、遠足、修学旅行などは取りやめながら、大人は料理店で大声で話し高齢者グループも一部かもしれないが旅先で騒々しい。子育てや教育への予算は後回しで、沖縄などへのミサイル配備は優先。 子供の暮らしや思いを尊重しない政治と社会は、同時に国民の暮らしや権利そして命を尊重などしない。「国民を守る」とは、まず弱きもの、小さきものを尊重することからしか始まらない。この投稿者のような方に、都知事や首相をやっていただきたいものだ。 (声)児童館で聞く、子どもの息苦しさ 《無職 佐藤くみ子(東京都 74) 週に1回、児童館で「中高生の学習会」をやっています。7〜8人の子どもが集まる居場所のような所。私たち3〜4人の大人が見守る中、勉強する子、おしゃべりする子、相談を持ち込む子、いろいろです。 児童館に来る理由を尋ねたら、「自由だから」「大きな声を出してもいいから」「圧がない」「先生でも親でもない大人がいるから」「公園で子どもは遊べない」「図書館は気兼ねする」「怒られない」……。子どもの息苦しさが伝わってきました。「大人もストレスあるのはわかるけど、少しは子どもの気持ちをわかれよって思う」との声も。でも、普段は黙って我慢しています。 社会のあちこちで、子どもの犠牲で成り立っていることがあります。保育園の送迎バス内に取り残されること。先生の忙しさでいじめに気づいてもらえないこと。公園で静かにしていなくてはならないこと。統廃合で家に近い学校がなくなること。 |
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2022年12月27日
「市民の間で動揺が広がっている。自ら戦争状態を引き起こすような反撃能力を持つ長射程ミサイルを石垣島に配備することを到底容認することはできない。十分な説明のないまま進めることがないよう強く求める」19日 石垣市議会(我喜屋隆次議長) 「敵基地攻撃能力を保有できないというのがこれまでの政府、国の姿勢だと認識している。軍事力の増強による抑止力の強化がかえって地域の緊張感を高め、不測の事態が生じることを非常に懸念している。米軍基地が集中してるがゆえに、沖縄がその有事の攻撃目標になることはあってはならない。独立国家である日本に対して、外国の軍隊がいつまで駐留するのかという根本的な問題がなかなか語られていないことが問題だ。日本からそのアメリカ軍を退去させていくことがあれば、専守防衛という形で自衛隊の存在は認められていいのではないか」23日 玉城デニー知事 岸田政権が反撃能力を有する長射程地上発射型12式地対艦ミサイル(SSM)を先島諸島や沖縄本島の駐屯地に配備を検討していることに反対する石垣市議会の意見書と、玉城沖縄県知事の批判と問いかけ。 平和憲法に根底から違反するこのようなミサイル発射基地の存在は、間違いなく周辺住宅地とともに相手国によるミサイルや空爆攻撃の対象となり、住民に甚大な被害をもたらす。これは第二次大戦において日本軍兵士以上の一般市民の犠牲者を出した沖縄戦と同じ。敵基地攻撃と原発新増設を同時に進める、カルトと癒着した自民党岸田政権には国民の命と暮らしを本当に守ろうという政策も理念も意欲もない。 この国にまともな未来を築くには、この石垣市議会のように野党は結集して自公政権を打倒するしかない。 《政府が安保関連3文書改定で反撃能力(敵基地攻撃能力)保有を明記したことを受け、石垣市議会(我喜屋隆次議長)は19日、来春開設予定の陸上自衛隊駐屯地に反撃能力を持つ長射程ミサイルを配備することは「到底容認できない」とする意見書を野党、中立の賛成多数で可決した。 意見書は野党の花谷史郎氏が提案。石垣島への自衛隊配備に当たり、駐屯地に配備されるミサイルは迎撃用で、専守防衛の配備という説明を防衛省から受けてきた、と指摘した。 防衛省が長射程化を進めている地上発射型の12式地対艦ミサイル(SSM)を先島諸島や沖縄本島の駐屯地に配備する方向で検討しているとの報道を受け、突然の動きに「市民の間で動揺が広がっている」と批判。 その上で「自ら戦争状態を引き起こすような反撃能力を持つ長射程ミサイルを石垣島に配備することを到底容認することはできない」と明言。「十分な説明のないまま進めることがないよう強く求める」とクギを刺した。 反撃能力保有について「近隣諸外国を必要以上に刺激するおそれ」「憲法違反の可能性も指摘されている」と疑問視した。 与党からは「自ら戦争状態を引き起こすような反撃能力」という意見書の文言に対し「日本が緊張状態を作り出しているわけではない」(石川勇作氏)「認識が誤っている」(高良宗矩氏)などと異論の声が相次いだ。 一方、中立会派「未来」の箕底用一氏は「国防に関しては理解を示す立場だが、長射程ミサイル配備を進めるにあたっては、しっかりと地方議会、地方議員にも説明されるべきだ」と意見書に賛成した。採決では野党と中立11人が賛成、与党8人が反対した。与党の仲間均氏は病欠した。 |
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2022年12月25日
小樽は昨夜いっとき雨で朝から湿った雪。
美味しい朝食と街中と思えない露天に浸かり、ぬかるんだ道を北一硝子往復。no1倉庫でヴァイスと昼を食べ、運河倉庫でコーヒーをいただきjrで千歳に向かう。石狩湾は波高く荒れていたが、札幌を過ぎて青空も見えた。
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