Fukupulio's Page Blog 2023年11月 |
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2023年11月30日
「核兵器のない安全な世界に向けた道を見つけるための、真剣で率直な議論を行いたい」ドイツ 「われわれは世界の核軍縮を推進し、この分野での分断を防ぐため、すべての国と建設的な対話を求める」ノルウェー 「他の国の見解を聞くことに関心を持ち続け、互いの努力が核兵器のない世界にどのようにつながっていくのか、検討する用意がある」ベルギー ニューヨーク核兵器禁止条約第二回会議に昨年に続いてオブザーバー参加したNATO加盟三国代表のことば。 米英仏の核保有と同盟を結びながら、核兵器の禁止・廃絶という理想を捨てることなく、条約参加国と対話する姿勢を、ロシアなどによる核の脅しに屈せず貫いている。 唯一の被爆国日本の岸田政権は、広島出身と自称しながらオブザーバーすら拒否。国民の賃金上昇も経済発展も立ち遅れ、核廃絶の外交ももはや色褪せた。被爆者の思いも踏みにじる、こんな政権はもう終わらせるべき。 《核兵器禁止条約の2回目の締約国会議で、オブザーバーとして参加しているNATO=北大西洋条約機構の加盟国が発言し、ロシアが核による威嚇を続ける中で、現段階では核抑止力に頼らざるをえないとしながらも、条約の締約国とも対話を続け、核軍縮に取り組んでいくと強調しました。 ニューヨークの国連本部で開かれている核兵器禁止条約の第2回締約国会議では3日目の29日、オブザーバーとして参加しているNATO加盟国の一部が発言しました。 このうち、ドイツの代表は発言の冒頭、「核兵器のない安全な世界に向けた道を見つけるための、真剣で率直な議論を行いたい」と強調しました。 一方で、「あからさまに攻撃的なロシアと対じし、ドイツを含むNATO加盟国の多くにとって核抑止の重要性が高まっている」とも述べ、ロシアが核による威嚇を続ける中で、現段階では核抑止力に頼らざるをえない状況だと説明しました。 また、ノルウェーの代表は「われわれは世界の核軍縮を推進し、この分野での分断を防ぐため、すべての国と建設的な対話を求める」と述べました。 このほか、ベルギーの代表もーー |
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2023年11月30日
京都3日目。
宿を出て地下鉄烏丸御池に向かうと、御射山公園の紅葉が美しい。蹴上駅から南禅寺までの小道も紅葉の盛り。
海外客と小学生も賑わう境内で4.5年ぶりに天授庵を訪問。縁台前の庭園と池の周りの紅葉が真っ盛り。庵から境内に戻り水道橋、高徳庵などを一巡。訪れた人誰もが楽しげ。
門をあとにして蹴上から四条烏丸に戻り、D anielsテラスでマルゲリータをいただき、今日帰る予定をやめて宝ヶ池の京都国際会館に電話で一泊を初めて予約する。料金はほとんどの宿が高額ななか7000円。
宿で荷を受けて昨日確認した壬生通の花の湯まで大宮から歩く。露天が広く快適。バスで烏丸に戻り、小学生が楽しげに遊ぶ御射山公園の横を歩き、地元のスーパー八百一で海苔弁など買い、烏丸御池から国際会館まで。入り口が分からなかったが清掃の方に案内されて無事到着。
部屋は広く窓外の静かな景色も見えて早めに夕食。さすが京都?美味しい。
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2023年11月29日 京都2日目。
錦小路を抜けて四条大橋手前で紅茶。大原行きのバスは三条からで、鴨川沿いを歩く。乗客数多く「臨時バス」に乗るが、あまりの混みようで、いくつか目のバス停で降車して正規のバスを見ると空いていて乗り換え、五年ぶりに大原まで。
寂光院まで紅葉の道を歩くと、幾つかあった食事店はどれも閉じている。院には入らず別の道をバス発着場まで歩き、近くの店で鴨そばをいただき三千院への道を登る。
紅葉と桜?を見て奥の宝泉院に入る。座敷から樹齢七百年という五葉の松などを鑑賞。
帰りは京都国際会館前行きのバス。今日が創立記念日で休校の市内の小学生と先生も乗っていた。
地下鉄で烏丸経由阪急の西院で降りて、初めてスーパー銭湯を探すが街の人に聞いて入ったのは普通の銭湯。地図アプリで探して場所を確認。烏丸に戻り早めにカツ丼を食べて宿に戻る。夜のニュースで米オスプレーが墜落と。
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2023年11月28日
阪急で嵐山に出る。
超混みかと案じたがそれ程ではなく、花筏を訪ねると露天が綺麗に改修されていた。
弁当持参して桂川沿いで食べると、天候が急変して強風と雨。渡月橋と嵐電界隈を歩きようやくカフェの二階に上がると雨は止む。
夕方嵐電で大宮経由で四条烏丸まで。一昨年閉館した京都コープインの代わりに、初めて利用する廉価で宿泊費が時期に関わらず一定の宿に入り、先月は水曜で定休だった海鮮一で鯖の造りなどいただき宿に戻る。寒気で明日も気温低下の予報。
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2023年11月27日
・膝が痛み、家の中では壁や手すり伝いに歩く。衰えは隠せない。でも、「じっとしているのは好きじゃないから。私ね、出しゃばりなんですよ」。平和の尊さを伝える気力は失っていない。約20年にわたり、修学旅行生らに向けた被爆証言を続けてきて、決まって話す言葉がある。「絶対に核は兵器として使ってはいけない」。ただシンプルな願いだ。 ・核兵器禁止条約の第2回締約国会議が27日(日本時間28日)、ニューヨークで開幕する。国連軍縮担当上級代表の中満泉事務次長が26日までに共同通信の取材に応じ、核の脅威が高まる中「世界の大多数の国々が核軍縮を求めている。その声に焦点を当て、政治的な圧力を強める非常に重要な場になる」ーー核保有国や米国の「核の傘」の下にある日本は今回の会議には不参加。中満氏は「条約に懸念があるなら、オブザーバーとして出席して締約国に意見を表明すべきだ。それ自体が対話になる」と呼びかけた。 ・27日から米ニューヨークの国連本部で開かれる核兵器禁止条約の第2回締約国会議について、日本政府は22日、オブザーバー(傍聴)参加を見送る方針を明らかにした。ーー昨年の第1回締約国会議には、同じ米国の「核の傘」の下にあるドイツなど、条約を批准していない34カ国のオブザーバー参加を含め、計83の国・地域が参加した。 ・「日本政府は『唯一の戦争被爆国』という言葉をよく使います。この言葉は使うな!と。何もしない。使う資格はありません」核兵器禁止条約の会・長崎 田中重光共同代表 ・5日、アミハイ・エリヤフ(Amichay Eliyahu)エルサレム問題・遺産相がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への原子爆弾の投下を「一つの選択肢」、ガザで拘束されている人質について「戦争には代償が付き物だ」とし、「なぜ人質の命が兵士の命より重視されるのか」と発言。 「絶対に核は兵器として使ってはいけない」 広島市在住、91歳の韓国人被爆者朴南珠(パクナムジュ)さんに取材した記事。核保有国ロシアが核の恫喝とともに隣国ウクライナを侵略し、同じく保有国イスラエルが圧倒的な武力でガザ地区の病院や学校、避難所など民間施設を攻撃し、閣僚からは「原爆投下」の声も上がる中、広島出身と自称するこの国の首相は沖縄など南西諸島を軍事要塞化して戦争の敷居を低めながら、核兵器禁止条約署名には背を向け、昨年に続き第2回締約国会議にオブザーバーとしてさえも参加を拒否するという愚かさ。 広島・長崎の被爆者の方たちが存命であるあいだに、被爆国日本が核兵器禁止条約を締結・批准することがこの国の政府の最低限の義務。 《ゆっくりとつえを頼りに歩みを進めた。原爆資料館(広島市中区)での被爆証言を終えた後、在日韓国人被爆者の朴南珠(パクナムジュ)さん(91)=広島市西区=は、平和記念公園の中にある韓国人原爆犠牲者慰霊碑に向かった。「8月の慰霊祭は暑くて欠席したんです」。暑さが少し和らいだ9月下旬、慰霊碑の前で朴さんは同胞に向けて手を合わせた。 広島生まれの在日韓国人2世。女学生だった1945年8月6日午前8時15分、爆心地から約1・9キロを走っていた路面電車の中で被爆した。両腕の皮膚がだらりと垂れ下がり、「熱い、熱い」と助けを求める多くの人たちの姿を目の当たりにした記憶は鮮明だ。がんを患い、3回の手術も受けた。戦後、夫婦で養豚業を営み生計を立てた。「在日の人は苦労しましたから。一生懸命頑張りましたよ」 5月には主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席した韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と朴さんら在日韓国人の被爆者が広島で面会した。「すごく気さくなんですよ。いすを前にずらしてくれる動作がなんとも優しくて」。大統領の印象を話すと、満面の笑みを浮かべた。「うれしくてうれしくて感情を抑えきれないくらいだった。私の生涯でこんなことがあるのか」と感慨深げに話した。 また、読書が好きで司馬遼太郎の「街道をゆく」がお気に入りという。「若い時は一晩中でも読んでしっかり覚えていたけど、でもね、最近は読んでも朝になると忘れちゃうの」。衰えていく記憶力がもどかしい。 今夏、私(記者)と同僚が自宅を訪れた時も、朴さんは取材の約束を失念していた。「今日は少し体調が良くなくてね」。冷房を好まず、暑さでよく眠れないという朴さんと窓越しに話していたが、次第に気持ちが軽くなってきたのか、私たちを自宅に招き入れてくれた。高麗ニンジンのお茶を用意してくれ、朴さんはいつしか冗舌になっていた。飾られた遺影を見て私が「ご主人、ハンサムですね」と向けると、「そうなの。でも、私も丸顔でとってもかわいかったのよ」と少女のような笑顔を見せた。被爆証言の時に見せる真剣な表情とは異なり、「チャーミング」とさえ感じた。 膝が痛み、家の中では壁や手すり伝いに歩く。衰えは隠せない。でも、「じっとしているのは好きじゃないから。私ね、出しゃばりなんですよ」。平和の尊さを伝える気力は失っていない。約20年にわたり、修学旅行生らに向けた被爆証言を続けてきて、決まって話す言葉がある。「絶対に核は兵器として使ってはいけない」。ただシンプルな願いだ。【写真・文 大西岳彦】》 |
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2023年11月26日 日記がわりに。 19日国連機関がシファ病院を訪れ、砲撃や銃撃の痕を確認、病院が「死の区域」だと指摘。イスラエルが避難先とした南部ハンユニスで爆撃により乳児を含む多くの市民が亡くなったとBBC。避難所では激しい雨で人もテントもずぶ濡れ。明らかにイスラエルのジェノサイド。 火曜一月ぶりに岡本に出てgreen fealdテラスで野菜いっぱいのグラタン。一つ100円の柿も買い、住吉うはらの湯に浸かって帰宅。この日も海外ニュースはガザ地区南部とシファ病院の低体重児の危機的な状況を伝える。ネタニヤフは兵士に囲まれて楽しげ。 23日ようやくil ventoでピザ・ビアンカをいただき、そのまま南下して紅葉の公園を過ぎておとめ塚温泉に向かうと、なんと改修工事中。そのまま西へ歩き、六甲道の灘温泉に浸かって帰宅。 昨日は坂の上の会場で管理組合総会。午後鶴甲の公園とコープを訪ねて帰宅。25日から四日間の停戦が始まり夜ガザからエジプトにイスラエル女性と子ども13人とタイ、フィリピン人11人の人質が解放、イスラエルからヨルダン川西岸に裁判なしでイスラエル監獄に収監されていたパレスチナの女性と未成年者39人が解放される。ガザで市民は自宅の様子を確認あるいは瓦礫に埋もれた肉親を探しに北部などに戻るが、建物は崩壊し自宅を失ったことを知るだけ。市民の命を奪い市街を破壊するのは、イスラエルの戦争犯罪そのもの。 |