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2023年12月31日
「南アフリカは、ガザ地区に対してイスラエルが現在続ける攻撃に巻き込まれた民間人が、武力の無差別行使と住民の強制移住によって受けている被害について、深刻な懸念を抱いている。人道に対する犯罪や戦争犯罪など国際的犯罪が繰り広げられているとの報告が相次ぐほか、ジェノサイドやそれに関連する犯罪の定義に見合う行為が、ガザで続く虐殺の一環として行われた、あるいは今も行われている可能性が、相次ぎ報告されている。ーーイスラエルによる行為や不作為は、パレスチナの民・人種・民族グループの相当部分の破壊を意図しているため、大量虐殺の性質を持つ」南アフリカ政府 「南アフリカが広める血にまみれた誹謗中傷を、嫌悪しながら拒絶する。イスラエルはあくまでも国際法を重視し、国際法を順守しながら行動している。イスラエルの軍事的行動はハマスのテロ組織とハマスに協力する他のテロ組織にのみ向けられている」イスラエル外務省 「(9.11で世界貿易センタービルの崩壊を目撃して、直後に「報復はしてはいけない」との声明を発表したのは)世界中が報復一色になっていたので。しかしそこにテロリストがいたからといって、アフガニスタンを爆撃したりすればですね、傷つくのは一般市民・子どもですから、間違っているだろうと思って。誰も、そういう声はどこからも上がって来ないので、一音楽家がそんなこと言うのもあれなんですけれども、声を上げさせていただきました」坂本龍一2008年NHKインタビュー 「ぼくは思う。暴力は暴力の連鎖しか生まない。報復をすればさらに凶悪なテロの被害が、アメリカ人だけでなく世界中の人間に及ぶことになろう。巨大な破壊力をもってしまった人類は、パンドラの箱を開けてはいけない。本当の勇気とは報復しないことではないか。暴力の連鎖を断ち切ることではないか」坂本龍一2001年 ・今年10月7日以降の最初の1カ月間でイスラエル軍が数百発の大型爆弾(2000ポンド(約907キロ)爆弾)を使い、多くは1000フィート(約305メートル)以上離れた住民らも死傷させる破壊力を持っていた。CNNとAI(人工知能)企業「シンセティック」による衛星画像などの分析で判明した。これら爆撃によって地面に刻まれた穴の直径は12メートル超で、500カ所以上にできていた。(12月28日CNN) 半径300メートルの範囲で市民らを殺傷する大型爆弾を、人口が密集する市街地に500発も投下して、パレスチナ・ガザ地区でイスラエルは子ども・女性を中心とする数多くの一般市民を二ヶ月にわたり虐殺し続けている。 これが明確なジェノサイドでなくして、いったい何にあたるのか。今年3月28日亡くなった坂本龍一は、2001年9月ニューヨーク同時多発テロに際して、米国に対して明確に報復をしないことを求める声を上げていた。その声は米国でも世界でも当時希少なものだったが、ハマスによる襲撃とイスラエルによるガザ地への攻撃について、今世界で停戦、報復の停止の声が高まっている。 南アだけではなく平和憲法を有するこの日本こそが、イスラエルによる市民の大量虐殺について国際司法裁への提起も含め、反対の声を上げるべき。 《南アフリカ政府は29日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区で「ジェノサイド(大量虐殺)行為」を繰り広げていると主張し、国際司法裁判所(ICJ)に対応を要請した。 ICJは、武力紛争の際に適用されるジュネーヴ諸条約にもとづく義務にイスラエルが違反しているとの主張が提起されたことを認めた。 イスラエルは南アフリカのこの主張について、「事実無根」だとして強く反発。イスラエル外務省は、「南アフリカが広める血にまみれた誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)を、嫌悪しながら拒絶する」と述べた。 オランダ・ハーグに設置されているICJは、国連の主要な司法機関。国家間の紛争を国際法に従って解決するほか、国際的な法律問題について勧告的意見を与える。 南アフリカ政府は声明で、自分たちには「ジェノサイドを防ぐ」義務があると主張。「南アフリカは、ガザ地区に対してイスラエルが現在続ける攻撃に巻き込まれた民間人が、武力の無差別行使と住民の強制移住によって受けている被害について、深刻な懸念を抱いている」と表明した。 「さらに、人道に対する犯罪や戦争犯罪など国際的犯罪が繰り広げられているとの報告が相次ぐほか、ジェノサイドやそれに関連する犯罪の定義に見合う行為が、ガザで続く虐殺の一環として行われた、あるいは今も行われている可能性が、相次ぎ報告されている」と、南アフリカは指摘した。 ICJに提出した84ページにわたる文書で南アフリカは、「イスラエルによる行為や不作為」は、「パレスチナの民・人種・民族グループの相当部分の破壊を意図しているため、その性質上、ジェノサイド的」だと主張している。 南アフリカはICJに、来週にも審理を開き、ガザでの軍事行為を全面停止するなどの「暫定措置」をICJとしてイスラエルに要請するよう求めた。 これに対してイスラエル外務省のリオル・ハイアト報道官は、南アフリカの主張は「(ICJを)悪用する、侮蔑に値するおぞましい行為」だと強く反発。南アフリカは「イスラエル国家の破壊を呼びかけるテロ組織に協力」しており、「ガザ地区のパレスチナ人の苦しみ」は、「住民を人間の盾として使い、人道援助を物資を盗む」イスラム組織ハマスの責任だと主張した。 「イスラエルはあくまでも国際法を重視し、国際法を順守しながら行動している。イスラエルの軍事的行動はハマスのテロ組織とハマスに協力する他のテロ組織にのみ向けられている」 「ガザ地区の住民が敵なのではないと、イスラエルは明示してきた。無関係の人たちへの危害を最小限に抑え、ガザ地区に人道援助物資が入れるよう最大限の努力をしている」とも、イスラエル外務報道官は述べた。 南アフリカ政府はこれまで、ガザにおけるイスラエルの軍事作戦を厳しく批判してきた。11月初めにはイスラエルから自国外交官を全員呼び戻した。イスラエルはこれを受けて、自国大使をプレトリアから帰国させた。 さらに、南アフリカ国民議会はイスラエルとの外交関係を全面停止するよう議決したが、政府はまだ正式に対応を回答していない。 南アフリカは今回のICJへの要請に先立ち、11月には国際刑事裁判所(ICC)にも、イスラエルがガザで戦争犯罪を行っていると訴えた。ICCは集団殺害犯罪、人道に対する罪、戦争犯罪など、国際社会全体にかかわる最も重大な犯罪に問われる個人を訴追する。 イスラエルはICCに加盟していない。 イスラエルとハマスの今回の戦争は10月7日、ハマスがイスラエルに奇襲攻撃を仕掛けて始まった。イスラエル南部への攻撃でハマスは、民間人を中心に約1200人を殺害し、約240人を人質にした。 これを受けてイスラエルがガザ地区に攻撃を開始。ハマスが運営する現地の保健省によると、ガザでは女性や子供を中心に2万1500人以上が死亡している。》 |
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2023年12月30日
「沖縄県知事により司法判断に従った対応がなされなかったため、国土交通大臣が法令にのっとり、必要な対応をしたものだ」岸田28日(辺野古沖地盤改良工事で国の代執行について) 「我が党所属であった現職の国会議員が逮捕されたことは大変遺憾だ。法務副大臣の辞任に至ったことも、私自身の任命責任を重く受け止めている」同(柿沢前法務副大臣逮捕について) 「捜査機関の具体的な活動について触れることは控えるが、いずれにせよ、強い危機感を持って政治の信頼回復に努めなければと感じている」同(パーティー権問題で安倍派・大野泰正、池田佳隆衆院議員の関係先捜索について) 「代執行は沖縄県の自主性及び自立性を侵害し、地方自治を否定する先例となりかねず決してあってはならない」玉城知事 「『代執行』が行われるということは、政府が国内で何かをつくろうとした時に、地方の人々や知事の反対があってもそのまま強行できるということになる。地方自治が破壊され地方の声を聞かないという大変な国に日本がなっていいのでしょうか。許されないことだと思います」アメリカ軍キャンプシュワブのゲートの前で抗議活動を行っていた沖縄市の80歳の男性 「私は沖縄戦の年に生まれました。78年前の戦争を二度と繰り返したくないというのが沖縄県民の意思だ。『代執行』は日本という国が滅びる第一歩のようなもので、沖縄だけではなく国の政策に反対するところはどこでも『代執行』をするということを明言しているのと同じだと思います。県民は国民ではないのか、この思いがずっと続いています」那覇市の78歳の女性 「毎日のように軍用機がうるさく飛んできていて、大変迷惑ですが、新しい基地が造られ飛行機などが飛んで名護市の人に迷惑をかけるのは心苦しいです。無理矢理、強制的にやるのは納得いかないです」普天間基地の近くに暮らす40代の女性 「県民の意見を無視しているし、国はあまりにも自己中心的なやり方です。現地の声を聞きながらお互いに理解した上で物事を進めるべきで、現地の人が大切にしていることを度外視してやることは納得いかないです」宜野湾市で暮らす40代の男性 自らが法務副大臣に任命したものが、法務閣僚として全く不適任な選挙買収をめぐり公職選挙法違反容疑で逮捕され、自民党最大派閥安倍派のパーティー券問題で政治資金規正法違反と脱税疑惑による派閥と自民党議員への捜査がなされるという、自民党や内閣そのものの法令違反と司法判断が問われ迫られる状況で、「司法判断」「法令」を掲げて、沖縄県民と県知事の理解・支持も欠落したまま軟弱地盤の実現の当てもない無理無体な「改良工事」の強制代執行を行うこの国の首相。 自民党候補への選挙支援のために国民を収奪する韓国発のカルト集団と癒着し続けて、政権への司法の捜査を止めるために法を歪めて検察庁人事に介入したのも、4年前に広島参院補選で自らの批判者を追い落とすために広島県議・市議らを巻き込んだ大規模選挙買収事件を起こした安倍派の河井を法務大臣とし、裏金づくりのためにパーティー券の違法還流を組織的に行い続けたのも、他ならぬ安倍晋三という愚か者が代表したこの国の与党。 出来もせず、やる気もない岸田首相の薄っぺらな言葉と、沖縄県知事や市民の言葉の、どちらにこの国の未来を託すべきかは明らか。今必要なことは、こういう愚かしく腐り切った政権を葬り去ること。 《地方自治法に基づく代執行は初めてとなる異例の事態で、防衛省は来月中旬に工事に着手する方向で準備を進めています。 普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、裁判所は沖縄県に対し今月25日までに工事を承認するよう命じましたが、県は承認しませんでした。 地方自治法では県が判決の期限までに承認しない場合、国が代わりに承認する代執行ができるとしていて、国土交通省は28日午前10時ごろ沖縄防衛局に承認書を交付し、工事を承認しました。 地方自治法に基づく代執行は初めてで、異例の事態です。 斉藤国土交通大臣は「沖縄県知事は判決に従わず、期限とされた25日までに承認しませんでした。このため国土交通大臣は、沖縄県知事に代わって、本日付けで沖縄防衛局からの埋立変更承認申請を承認いたしました」とのコメントを発表しました。 一方、沖縄県の玉城知事は27日「多くの沖縄県民の民意という真の公益を顧みなかった」と述べ、判決を不服として最高裁判所に上告しました。 ただ、県側が勝訴するまで代執行を止める効力は無く、防衛省は来月中旬に軟弱地盤のある大浦湾側で工事に着手する方向で準備を進めています。 玉城知事「沖縄の苦難の歴史にいっそうの苦難を加える」 国が沖縄県にかわって工事を承認する代執行を行ったことを受けて、玉城知事は28日午後記者会見を開きました。 この中で玉城知事は、「国策の名の下に代執行という国家権力によって選挙で負託を受けた知事の処分権限を一方的に奪うことは、多くの県民の民意を踏みにじり、憲法で定められた地方自治の本旨をないがしろにするものだ。国と地方自治体との関係を「対等・協力の関係」とした地方分権改革の成果を無にし、『上下・主従の関係』に逆行させるものにほかならない」と述べました。 その上で、本土復帰から51年がたっても過重な基地負担が続いていることに触れ、「問題の解決が進んでいないという現状に対して大きな不安と将来への危機感を払拭できていない。いったいいつまで県民に背負わせればいいのか。沖縄の苦難の歴史にいっそうの苦難を加えることになる」と述べ、政府に対し辺野古への基地移設を断念し、問題の解決に向けて県との対話に応じるよう求めました。 また、今後、防衛省が進める工事への対応については、「難工事であるがゆえに、これから何十回となく、設計変更の申請が県に提出されると考えており、そのような申請が適正であるかどうかを厳正に審査をしていかなくてはならない思う」と述べました。 名護市長「生活環境をどう守っていくか」 国が、沖縄県にかわって工事を承認する代執行を行ったことについて、アメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市の渡具知武豊市長は、28日午前、報道各社に対して「話し合いで解決ということもあったが、いろいろな変遷をたどるなかで今日まで来ていて裁判によって判決が出され、結果的にこのような形になったと理解している。今回の措置を受けて特に大浦湾側の工事の進捗が現実的なものになっていく」と述べました。 その上で「工事について近隣住民から不安の声があがっているので、市民の不安払拭また、生活環境をどう守っていくのか、手段をしっかりと講じていかなければならない」と述べました。 また、基地問題についての考え方を問われると、渡具知市長は「いろいろな問題があると思うが、国と県そして自治体がお互いに話し合いをする、そういったことを重ねていき解決を図ることが基本であり大変重要だと思う」と答えました。 宜野湾市長「負担軽減について国に要請していく」 国が沖縄県にかわって工事を承認する代執行を行ったことについて、アメリカ軍普天間基地のある宜野湾市の松川正則市長は「玉城知事には最高裁判所の判決が出た段階で法律にのっとった形で判断をしていただきたかったという思いであり、全国初の代執行にまで至ったということに関しては非常に残念だ。国と県の関係は対立というよりも、溝、亀裂ができてしまったのではないか」と述べました。 その上で「返還合意から27年余りが過ぎ、そのあいだ見通しが立たない状況が続いた。年明けには大浦湾側の埋め立てが開始される予定でこれまでの長い歴史を考えればほっとしている部分もあるが、移設には12年かかるので工事期間の短縮やその間のアメリカ軍に関連する騒音問題や事件事故などの負担軽減について国に要請していきたい」と述べました。 沖縄防衛局「辺野古への移設工事を着実に」 沖縄防衛局は「引き続き地元の皆様に丁寧に説明を行いながら、普天間基地の1日も早い全面返還を実現するため、自然環境や住民の生活環境にも十分配慮しつつ辺野古への移設工事を着実に進めていく」とするコメントを発表しました。 木原防衛相「普天間基地の全面返還に向けた1つの節目」 木原防衛大臣は、防衛省で記者団に対し、「普天間基地の全面返還に向けた1つの節目だ。問題の原点は『世界で最も危険』と言われる普天間基地の危険性を1日も早く除去することであり、固定化は絶対に避けなければいけない。防衛省としては、辺野古移設が唯一の解決策であるという方針に基づき、地元の皆さまに丁寧な説明を行いながら、自然環境や住民の生活環境にも十分に配慮しつつ移設工事を着実に進めていく」と述べました。 その上で今回の代執行で可能となる工事の着手の時期について「具体的な予定については、気象状況などを踏まえる必要があり、現時点では決まっていない」と述べました。 岸田首相「法令にのっとり必要な対応した 基地負担軽減に全力」 岸田総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し「沖縄県知事により司法判断に従った対応がなされなかったため、国土交通大臣が法令にのっとり、必要な対応をしたものだ。知事とはこれまでも、さまざまな機会を通じて対話の機会があった。これからも丁寧な説明は続けていきたい」と述べました。 その上で「沖縄県民に大きな基地負担を担っていただいていることは重く受け止めており、基地負担の軽減は、政権の最重要課題の1つだ。米軍機の飛行の安全や騒音の問題についても地元への影響を最小限にとどめるよう訓練移転などの政策を今後も進め、基地負担の軽減に政府として全力で取り組みたい」と述べました。ーーー |
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2023年12月27日
倶知安4日目。
昨夜から強い風と雪。北の国最終日道南バスで10数年ぶりにルスツスキー場に行く。こちらも多国籍客で凄い混みよう。
中斜面ロングコースを幾つか滑り食堂に向かうが、一つは何故か閉鎖。ゴンドラ乗り場の食堂は凄い混みようで、2時過ぎベースに戻りやっと昼食。
4時過ぎのバスで千歳に6時過ぎ着き、スカイマークで10時神戸着。こちらは寒くない。
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2023年12月26日
倶知安3日目。
朝から雪、ニセコの混みようから滑りはやめて気楽な温泉行きに変更。雪秩父や五色温泉はかつてあったシャトルバスがなくなり、ゲレンデ沿いの温泉も避けて、かつて倶知安に住んでいた知人の勧めもあり、綺羅の湯のあと、道南バスと雪中行軍?で10数年ぶりに真狩温泉を訪ねた。
露天から正面の羊蹄の姿は雲に隠れたが、静かで快適。来た道を戻り4時過ぎ倶知安着。
今日こそは、と6時閉店の駅前ジビエの店を訪ねると、経営が変わって幼児連れの家族向けレストランになっていた。ペペロンチーノを美味しくいただく。
夜も雪。
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2023年12月25日
倶知安2日目。
明け方重たい雲が羊蹄山のあたりだけ開いていたが、陽が昇ると晴れていった。7時50分のバスでひらふに出て千メートル台地に上がると、数年ぶりにペアリフトが動いていた。
アンヌフリと羊蹄をみながら何度か滑走後、山頂リフトは動かず連絡リフトで花園エリアを往復して戻るが、やはり上のリフトは止まったまま。
歩いて東山エリアに入って降り、アンヌフリエリア行きのバスに乗り、アンヌプリまで。12時過ぎ、天ぷら蕎麦を食べに旧日航のレストランに行くと、コロナ下ではなかった20分待つ列。去年まで空いていたパラダイスヒュッテも中は満席で、外でコーヒー。3時前まで数本滑り、いろはの露天に浸かる。ここもお客は多国籍。
4時発のバスでひらふに戻るが、通勤並みの混雑と支払いの手間そして行き先を問う海外客への対応、夕方の渋滞も重なり数十分遅れ。運転主氏は英語で丁寧に説明、アナウンスしていた。
ふじ鮨など飲食店はどこも待つ人、倶知安行きバスも10数分遅れてようやく来た。駅前の目当ての店は6時まで、今夕もコープで残りの調理済み食品買って部屋食。
ニセコはコロナ禍前に戻ったというより、オーバーツーリズムの様相。
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2023年12月24日 北の国珍道中5日目。 朝は曇天、宿の美味しい朝食をたべると陽が差しだして二階の露天に浸かる。ガザでは死者が二万人を超え、さらに瓦礫の下に行方不明者6700人、ネタニヤフの支持率は僅か20%と。 北一硝子のランプの店でコーヒーの後小樽バインでピザのお昼、小樽運河プラザの店でまたコーヒーを飲むと、備え付けの画面で、そこのご主人は40年前小樽運河埋め立てに反対した方だったと昨年のNHKドキュメント。一昨日さっぽろっこでお見かけしたご婦人ふたりとも遭遇し挨拶。 2時まえのjrはスキー場客と地元の人で満席。若い男女で女性がトナカイ、男性がサンタのキャップの客も。 雪が降りしきるなか倶知安に着き駅前の宿に入り、ルスツ行き道南バスでニセコ本通りまで。降りるさい、タオルを入れたウエストバックを席に置き忘れる。綺羅の湯に浸かりjrで倶知安に戻り、道南バス営業所を訪ねると、バスは折り返し6時半に戻ると。運転手さんは見つけて持ち帰ってくれた。感謝。 |