Fukupulio's Page Blog 2024年5月 |
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2024年5月29日 5月13日イスラエルは避難民が集まるガザ北部ジャバリアと南部ラファを爆撃。イスラエルは人々を北部から避難させたラファから再度の退避を指示するが、ガザに安全な場所はない。
15日スペインTVEはガザ地区ハンユニスの仮設教室で子どもたちがアラビア語とアルファベットなどの授業を受ける様子を伝える。国連によると授業を受けられないガザの子供は62万5000人。ラファから45万人がわずかな手荷物で再避難したが、現在のガザは76年前の「ナクバ(大惨事)」と同じ。
16日米PBSはロシアが侵攻するハルキウ州での高齢者と幼児ら住民の避難を伝える。イスラエルがやっていることはロシアと同じ、一般市民への殺戮。南アフリカは国際司法裁判所(ICJ)にイスラエルのラファでの軍事作戦=ジェノサイドをやめさせるよう命じることを求める。17日米国などが設置した仮桟橋から初めて支援物資がガザへ搬入されるが、イスラエルが封鎖する陸路に比べればわずかな量でしかない。イスラエルはガザへの2000ポンド爆弾などによる爆撃を続けて19日には39人が亡くなり、ガザの240万人が飢餓に瀕していると仏2。
21日国際刑事裁判所ICC主席検察官はハマス幹部と共にイスラエルのネタニヤフらを飢餓を武器として使うなど大量虐殺、戦争犯罪、国際人道法違反容疑で逮捕状発行を請求。ネタニヤフは見苦しく否定し、バイデンは「言語道断」だと。「言語道断」はネタニヤフらの犯罪とそれに手を貸す自分自身だろう。22日アルジャジーラはこの7ヶ月で亡くなった1万5000人を超えるガザの子どもたちの写真をスタジオに公開。「戦争で犠牲になるのはいつも子どもたち」と。22日スペイン、アイルランド、ノルウェーがパレスチナを国家として承認と発表。
イスラエルによるラファ空爆と地上侵攻が迫るなか、24日ICJはイスラエルにラファへの攻撃をジェノサイド条約に従って即時停止と証拠保全を命令。BBCはこの二週間でイスラエルによってラファに大きな破壊がもたらされている航空写真を伝える。ネタニヤフらは「虚偽、恥ずべきもの、嫌悪感」を示し命令を拒絶。モトリッチ財務相らは「ICJの決定は反ユダヤ主義」「戦闘停止を求めるのはイスラエルの存在を否定すること」「ICJは世界のテロリスト支援者となった」などと、まさに恥を知らない妄言を重ねる。
そのわずか二日後の26日、イスラエル軍はラファ北西部の避難キャンプを空爆し、子どもが過半数の45人が死亡。その後も攻撃は続き人びとはラファ西部、中心部からどこに行けば良いかわからないままさらに避難を強いられる。30日イスラエルはガザとエジプトの境界14キロを制圧、支援物資の供給停止がつづきガザの飢餓は深刻化。
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2024年5月29日 「一戦を交える覚悟」プーチン、ネタニヤフ同様自分は決して前線に居ない者が戦争を吹聴する。いま必要なのは「すべての国が国策として戦争放棄を採用すること」。沖 縄、与那国そして日本は「万国津稜」たれということ。 |
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2024年5月28日 「ラファではすでに約100万人の非戦闘員を避難させた。私たちは非戦闘員に危害を加えないよう最大限の努力をしていたが、不幸にも、悲劇的に誤った事態が起きてしまった。ーー全目標の達成前に戦争を終わらせるつもりはない」ネタニヤフ27日 ・イスラエルは26日夜ラファ中心部から北西に約2キロ離れたタル・アル・スルタン地区で、国連施設近くに設けられた複数の避難者用テントを標的に空爆し、子どもと女性23人を含む少なくとも45人が殺害され、数百人が重度のやけどや骨折、爆弾の破片により負傷した。 「イスラエルの戦争手段と方法は、すでにあまりに多くの民間人の死者を出しているが、その戦い方に明確な変化がまったくない」国連のフォルカー・トゥルク人権高等弁務官 「ラファのいわゆる『安全地帯』にあり、人が大勢密集するキャンプを攻撃したことはつまり、ガザ住民の命をまったく考慮していないと示すものだ」国境なき医師団(MSF) ・23年10月10日イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザに過去最大規模の空爆を行い、ガザ地区との境界を掌握したと発表。ガザの当局者はイスラエル軍の攻撃で700人近くが死亡し、ガザ地区全体が破壊されたと述べた。国連によるとガザで18万人が家を失った。避難民家族の緊急避難所として使用されていた旧市庁舎が攻撃され、多数の死傷者が出た。 ・23年10月17日パレスチナ自治区ガザの保健当局はガザ市内の病院がイスラエル軍の空爆を受け、パレスチナ人約500人が死亡したと発表。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)はイスラエル軍の空爆により、避難者のためのシェルターとして利用し少なくとも4000人が避難していた学校が攻撃され、空爆で数十人が負傷し、少なくとも6人が死亡したと発表。イスラエル軍は、病院と学校が攻撃されたという報道について、「なお全ての詳細を調査中」とコメント。 ・23年10月23日イスラエル軍は前日の22日だけで320カ所以上の標的に対して攻撃を行ったと発表。パレスチナ通信は、同日のガザ地区の死者が400人を超えたと伝えた。ガザ市では地区最大の難民キャンプが爆撃されて多数の死傷者が出たほか、地区最大のシファ病院と400人の患者と1万2千人の避難民が身を寄せているコッズ病院の至近距離でも爆発が相次いだ。 ・23年10月24日イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ地区への空からの攻撃を強め、過去24時間でイスラム組織ハマスの軍事拠点を約400カ所空爆。モスク(イスラム教礼拝所)の地下にある戦闘員の隠れ家や、海岸近くにある地下トンネルなどを破壊し、複数の司令官を殺害したたと発表。保健当局は25日、イスラエル軍の空爆により、過去24時間で少なくとも756人が死亡したと発表した。ハマスとイスラエル軍が戦闘を始めた7日以降、1日の死者数としては最多。 ・23年10月31日、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ地区北部の、ガザ地区の八つの難民キャンプの中で最大で、広さ1.4平方キロメートルに11万6000人超のパレスチナ難民が生活しているジャバリア難民キャンプを空爆し、イスラム組織ハマスの司令官を殺害したと発表。保健当局は、少なくとも50人が殺害されたとしている。パレスチナ赤新月社は死者数を25人とし、ガザ地区の医師は死者120人が病院に運ばれてきたとBBCに話した。 ・23年11月18日、ガザ北部のジャバリヤ難民キャンプでイスラエル軍の攻撃が相次ぎ、数千人が避難していた国連運営の学校が攻撃され学校で50人以上、別の建物への攻撃で30人以上計80人以上が死亡した。 「安全な避難所で、子供や女性が殺された悲劇的な知らせだ」国連マーティン・グリフィス事務次長(人道問題担当) ・23年12月2日、イスラエルはハマス幹部が潜伏しているとされるシェジャイヤ地区、ガザ最大のジャバリヤ難民キャンプを重点的に空爆。AP通信によると、60人以上が死亡し、300人以上ががれきの生き埋めになった。 ・24年1月12〜13日にかけて、パレスチナ自治区ガザ地区で165人がイスラエルの攻撃で死亡。南部ラファでは、複数のロケット弾も撃ち込まれ避難中の2家族が身を寄せる家屋が破壊され、10人が死亡した。 ・24年2月8日、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ最南部のガザ地区の人口の半数を超える100万人以上の避難民が集まるラファを爆撃、2軒の家屋で少なくとも11人が死亡した。 ・24年4月2日 パレスチナ自治区ガザで支援活動を行う慈善団体「ワールド・セントラル・キッチン(WCK)」は、イスラエルによるガザへの空爆で職員7人が死亡したと発表。死亡した職員はパレスチナ人のほか、オーストラリア、英国、ポーランドの市民や米国とカナダの二重国籍者を含む。これを受け、イスラエルのネタニヤフ首相は2日、意図しない出来事で「悲劇的」とし、イスラエル軍が独立した調査を行うと表明した。 ・5月20日国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官は、戦争犯罪容疑でイスラエルのネタニヤフ首相とイスラム組織ハマスのパレスチナ自治区ガザ地区指導者ヤヒヤ・シンワル氏らの逮捕状を請求。 ・5月24日国際司法裁判所はイスラエルに対し、ラファでの軍事作戦及びその他のあらゆる行動を停止させるよう命令。 国連国際司法裁判所ICJによるイスラエルに対するラファ攻撃停止命令のわずか二日後、人びとが集まる避難キャンプを爆撃してまたも子どもと女性ら多くの民間人を殺害し続けるネタニヤフ政権。 国際法を重大に毀損するガザ攻撃を何ら検証・反省せず自らの地位のためにひたすらジェノサイドを続けるこの輩の「悲劇的」は、まったく言葉だけ。 この人物らに一刻も早くICCは逮捕状を発行し、米国などもイスラエルへの軍事支援を打ち切ることしか、ガザをはじめ中東と世界の安定に資する道はない。 《イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は27 日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで多数のパレスチナ避難者らが殺害された前日の攻撃について、「悲劇的な誤り」だったと述べた。この攻撃をめぐっては国際的に非難が高まっている。 イスラム組織ハマスが運営するガザ保健当局によると、この攻撃では少なくとも45人が殺害された。さらに数百人が重度のやけどや骨折、爆弾の破片による傷などで手当てを受けたという。 ネタニヤフ氏はこの日、イスラエル議会で演説。ガザで戦闘に巻き込まれている民間人を守るため、イスラエルが「できる限りの予防措置」を取ることが不可欠だと述べた。 そして、「ラファではすでに約100万人の非戦闘員を避難させた。私たちは非戦闘員に危害を加えないよう最大限の努力をしていたが、不幸にも、悲劇的に誤った事態が起きてしまった」と主張。「現在この事案について調査中で、結論を出す。それが私たちの方針だからだ」と述べた。 ネタニヤフ氏はまた、「全目標の達成前に戦争を終わらせるつもりはない」とも表明。この演説の最中には、家族をハマスの人質にされている人たちがしばしば、声を上げて抗議した。 一部の人質の家族は、人質解放につながる取引に失敗したと、ネタニヤフ氏を強い批判している。 国際社会も非難 今回のラファ空爆に対しては、国際社会からも非難が出ている。 欧州連合(EU)は、国際司法裁判所(ICJ)が先週、ラファ攻撃を停止するよう命じたのを尊重するよう、イスラエルに求めている。EUの外交トップのジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表は、26日の空爆を「恐ろしいことだ」と非難した。 ICJの命令にもかかわらず、イスラエルはラファ侵攻の継続を宣言している。イスラエル当局はICJの命令について、国際法を順守しながらの攻撃を可能にする余地を残したものだと主張している。 一方、国連のフォルカー・トゥルク人権高等弁務官は、「イスラエルの戦争手段と方法は、すでにあまりに多くの民間人の死者を出しているが、その戦い方に明確な変化がまったくない」ことを、今回の攻撃は示すものだと述べた。 26日のラファ攻撃は、ハマスが数カ月ぶりにイスラエル主要都市テルアヴィブをミサイル攻撃した数時間後に始まった。 イスラエル軍は、この日のラファ攻撃でハマス幹部2人を殺したとし、民間人の死亡については調査しているとした。 しかし、パレスチナ赤新月社によると、空爆されたのは、ラファ中心部から北西に約2キロ離れたタル・アル・スルタン地区で、国連施設近くに設けられた複数の避難者用テントが標的にされた。 26日夜に同地区で撮影された映像には、大きな爆発と火が激しく燃える様子が映っていた。 また、「クウェート平和キャンプ1」と書かれた横断幕の横で建造物が燃えている様子や、救急隊員や付近の人々が遺体を運んでいる場面も映っていた。 NGO「国境なき医師団(MSF)」は27日、自分たちの現地施設の一つで、女性や子どもを含む少なくとも28人の死者を収容し、負傷者180人を治療したと発表した。 MSFは、今回の攻撃は精密に実施したとするイスラエルの主張を否定。「ラファのいわゆる『安全地帯』にあり、人が大勢密集するキャンプを攻撃したことはつまり、ガザ住民の命をまったく考慮していないと示すものだ」とした。 一方、アメリカは27日夜に出した声明で、映像について「悲痛だ」としながらも、イスラエルには自衛権やハマスを追い詰める権利があると主張。ただ、「イスラエルは民間人保護のため、できる限りの予防措置を取らなくてはならない」とも述べた。 イスラエルに変化はあるか イスラエル当局は27日、ラファで何を誤ったのかの調査を進めた。軽量化した特殊な兵器による「精密」だったの攻撃でなぜ、多くの死傷者を出す大規模な火災が生じてしまったのかが問われている。 ICJによる攻撃停止命令を受け、自分たちの行動に世界が注目し、その行動については説明が求められていることを、イスラエルは承知している。 しかし、これが作戦の転換点になるかは不透明だ。ネタニヤフ氏はラファでの「完全勝利」を依然として掲げ、考えを変える兆しはない。ラファ市そのものに迫るイスラエル軍の地上部隊は、いくぶん慎重に行動している様子だ。 これまでのところ、地上部隊の攻撃で一度に大勢が死傷する事態にはなっていない。 だが、26日の空爆は、すでに悪化しているイスラエルのイメージを一段と悪化させ、攻撃継続の根拠としてイスラエルが主張する内容を損なうものとなった。》 |
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2024年5月27日
日記がわりに。
18日一月ぶりに堺町通りDay's Kitchenに行くと開店時多くの人。その先のAlvarでピザをいただき、阪神石屋川から乙女塚温泉を経て帰宅。
21日谷上経由ひと月ぶりに有馬に出て、堂加亭のテラスでサラダランチをいただき、有馬御苑に浸かって帰宅。山沿いでは鶯がよく鳴いていた。この日国際刑事裁判所ICC主任検察官はハマス要人とネタニヤフら双方を国際人道法違反容疑で逮捕状を請求。是非発行すべし。
23日運動を兼ねて山麓を御影の深田池を経てクラッセまで歩き、食材買って帰宅。昨日二週ぶりに地元il ventoを訪ねると開店時すでに満席。三宮から中華街を抜けてふたたび栄町Day's Kitdhenに行きしばらく待つが、予約が多く1時からとのことで諦め。久しぶりにメリケンパーク前のHajiの快適なテラスでようやく席に着くが、テラス席のみOKの犬を連れた夫妻が満席で入れず、さっさと室内の席に替わり美味しいジェノベーゼをいただく。帰りに阪急地下で700円ほどのカワハギ見つけて帰宅。
今日は数年ぶりにアシスト車を漕いで東へ向かい片道1時間15分ほどで西宮北口まで。ゆいたばで島そばをたべ、ガーデンズ屋上でコーヒー。一階のスーパーで地元野菜など買い、ほぼきた道を戻るが強い向かい風(西風)にバテる。やはり乙女塚に寄り、あとはひたすら坂道を上がって帰宅。明日から天気は下り坂。
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